「おからのヨーグルトサラダ」を作りました。
キューピー3分クッキング、藤井恵さんのレシピです。
おからとヨーグルト400gを混ぜて作る新感覚サラダと紹介されていたので、早速試してみました。
主な材料は生おから、とうもろこし、きゅうり、にんじん、ハム、プレーンヨーグルト、玉ねぎです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4~6人分)
おから 200g とうもろこし 1本(200g) きゅうり 1本(100g) にんじん 1/3本(50g) ハム 4枚(65g) プレーンヨーグルト 400g おろし玉ねぎ 大さじ1 マヨネーズ 大さじ2 はちみつ 小さじ1 塩 小さじ1/2 こしょう 少々 ●塩 作り方
- 耐熱皿におからを広げ、ラップをしないで電子レンジ(500W)に4分かける。
- とうもろこしは塩少々を加えた熱湯で5分ゆで、引き上げてすぐにラップで包み、そのまま冷ます。包丁で実をこそげとる。
- きゅうりは薄い小口切りにし、塩少々をふって混ぜ、しんなりするまでおいて水気を絞る。にんじんは1cm角に切り、耐熱皿に入れてラップをして電子レンジに2分かける。ハムは1cm大に切る。
- ボウルにプレーンヨーグルト、おろし玉ねぎ、マヨネーズ、はちみつ、塩、こしょう、ハムを入れて混ぜる。おからを加えてよく混ぜ、とうもろこし、きゅうり、にんじんも加えてあえる。
引用元:キューピー3分クッキング 藤井恵さん「おからのヨーグルトサラダ」2017.06.13
では、作ってみます!
「おからのヨーグルトサラダ」を作ってみました!
下準備
生おから(乾燥は×とアドバイスがありました。)は耐熱皿に広げ、ラップをしないで電子レンジで500W4分かけます。
とうもろこしは塩少々を加えた熱湯で5分ゆで、引き上げてすぐにラップで包み、そのまま冷まして包丁で実をこそげとります。
きゅうりは薄い小口切りにし、塩少々をふって混ぜ、しんなりするまでおいて水気を絞ります。
にんじんは1cm角に切り、耐熱皿に入れてラップをして電子レンジに2分かけ、ハムは1cm大に切っておきます。たまねぎは大さじ1分すりおろしておきます。
ヨーグルトは400g使うので、雪印さんのナチュレ恵をまるまる使用して試してみます。
和える
ボウルにプレーンヨーグルト、おろし玉ねぎ、マヨネーズ、はちみつ、塩、こしょう、ハムを入れて混ぜます。
おからを加えてよく混ぜ、とうもろこし、きゅうり、にんじんも加えてあえます。
あえる順番もポイントで、うま味の出るものから加えるのだそうです。
盛り付ければ完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
おから入りなのがわかりにくい
おからはヨーグルトに紛れて舌触りだけ少し残っているのですが、表面のぼそぼそした感じがだいぶしっとりして、マヨネーズ和えのシーチキンに柔らかさと緩さが追加されたイメージに近いです。食べやすいおから料理になっていたところは良かったです。
野菜が色々食べられる
また、にんじんコーンきゅうりと色々な野菜が入っている上におからとヨーグルトも一緒に摂れるので、健康や栄養バランスを重視する人には嬉しいレシピだと思いました。
気になったところ
下準備の手間
具材は6種あってそれぞれ茹でたり、切る+さらに1工程があったりと手を抜くところがないので、一見材料を用意して和えるだけなので簡単そうと思うのだけれど、実際に作ってみると思ったよりは手間がかかったという印象でした。
それぞれ下準備した容器が場所をとってしまったりと、他の調理と平行しにくかったです。
おからは食べやすいけれど・・
おからが食べやすい点は良かったのですが、味はシーチキンマヨネーズがのびて少し水っぽくなったような感じで、悪くはないけれどおいしいよりは不思議、一度食べれば満足してしまうようなところがありました。
私が作った時は卯の花よりも柔らかくて少し緩いペーストにも思える柔らかさで、お箸でとりにくかったです。
ただ、公式サイトのお手本画像はもっとまとまりのある出来上がりになっていたので、ヨーグルトの種類などでも変わってくるのかな?と思いました。
結論:マヨネーズの存在感が控えめで、柔らかさと緩さがプラスされたシーチキンマヨネーズに近い食べ物でした。どちらかというと不思議なサラダに感じましたが、栄養面では良かったです。
ふつうレシピ!
生おから、とうもろこし、きゅうり、にんじん、ハム、プレーンヨーグルト、玉ねぎを使って作るヨーグルトサラダのレシピ。
おからのぼそぼそした食感はヨーグルトでだいぶ紛れていて、マヨネーズが少ないシーチキンマヨネーズに、ヨーグルトの緩さと味が加わったような味のサラダでした。
色々な野菜が入っている上におからとヨーグルトと健康には嬉しいレシピだったのですが、それぞれ下ごしらえはきちんとするので、一見作りやすそうに見えて作ってみると手間を感じたり、用意に場所をとってしまうところが作りやすさに欠けました。
味はおいしいよりは不思議の方が勝ってしまい、「こういう食べ物もあるのね。」という感想でしたが、おからは比較的食べやすく、また健康的に感じられる部分もあったので、悪い印象ではなかったです。