「刻み昆布と豚肉の炒め煮」を作りました。
キューピー3分クッキング、藤井恵さんのレシピです。
主な材料は乾燥刻み昆布、豚肉、にんじんです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
刻み昆布(乾燥) 30g 豚肉(切り落とし) 200g にんじん 1本(150g)
塩 小さじ1/3 しょうゆ 小さじ2 酒 大さじ3 昆布のもどし汁 大さじ3 炒り白ごま 大さじ1/2
炒り白ごま 大さじ1/2
●油、ごま油 作り方
- 刻み昆布はさっと水洗いし、ボウルに入れ、水500mlを加えて10分ほどおいてもどす。もどし汁大さじ3をとりおき、昆布の水気をきる。
- 豚肉は大きいものは一口大に切る。にんじんは長さを3等分にし、せん切りにする。
- フライパンに油、ごま油各大さじ1を熱し、豚肉を入れて炒める。肉の色が変わったら、にんじん、もどした昆布を入れて炒める。
- 油がまわったら、塩、しょうゆ、酒、昆布のもどし汁を加えてさっと混ぜ、ふたをして弱火で7~8分蒸し煮にする。汁気がほぼなくなったら炒り白ごまを加えて火を止める。
引用元:キューピー3分クッキング 藤井恵さん「刻み昆布と豚肉の炒め煮」2017.06.15
では、作ってみます!
「刻み昆布と豚肉の炒め煮」を作ってみました!
下準備
刻み昆布はさっと水洗いし、ボウルに入れ、水500mlを加えて10分ほどおいてもどし、もどし汁大さじ3をとりおき、昆布の水気をきります。
豚肉は大きいものは一口大に切り。にんじんは長さを3等分にし、せん切りにします。
フライパンで炒めて蒸し煮にする
フライパンに油、ごま油各大さじ1を熱し、豚肉を入れて炒めます。
肉の色が変わったら、にんじん、もどした昆布を入れて炒めます。
油がまわったら、塩、しょうゆ、酒、昆布のもどし汁を加えてさっと混ぜ、ふたをして弱火で7~8分蒸し煮にします。
ふたをして約8分後の様子です。汁気がほぼなくなりました。
汁気がほぼなくなったら炒り白ごまを加えて火を止めればできあがりです。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
作りやすい
にんじんの千切りは必要なものの(藤井さんはスライサーを推奨していました。)、そのほかの材料の準備は楽で、あとはフライパン1つにあわせて煮るだけなので、作りやすかったです。
素材の味が生きている
味付けをしているときは味が薄いのではないかと気になっていたのですが、刻み昆布が多く入っているのでそのうまみと少しの塩味、あとはお肉の味で意外と味気無さはありません。また昆布は少し歯ごたえが残っているので、食べごたえも出ます。
味付けはふつうのどちらかというと薄めぐらいのところだったので、しっかり味のおかずというよりは優しくて健康的なおかずという方がしっくりくる料理になっていました。
そのまま副菜にしても良いし、お肉のおかずが少し足りない時や、他のおかずが濃い味のものが多い時にも合わせたくなるおかずだと思いました。
昆布が多くとれる
また、海藻類ってなかなか意識しないととれないので、お肉と一緒に含め煮にして食べられるというのが取り入れやすくて良かったです。
味自体はどちらかというとおいしいというくらいなのだけれど、体の事も考えればこれは良いと思えるおいしさになっていました。
気になったところ
包丁だとにんじん1本千切りが少し手間
せん切りするのはにんじんだけでいいのですが丸々1本なので、スライサーを使わないと少し手間に感じるかもしれなかったです。
日持ちがわからない
あと、レシピには作り置きにもいいと紹介があったのですが、どれくらい持つのかが書いてなかったところが残念でした。
結論:スライサーがあれば下ごしらえも簡単で、お肉と一緒に昆布が沢山食べられる所も良かったです。味付けも昆布のうまみが生きたシンプルな味で、副菜にもちょうどよい味加減でした。
おすすめレシピ!
乾燥刻み昆布、豚肉、にんじんを合わせて作る炒め煮のレシピ。
刻み昆布のうまみが生きた優しい、あるいは健康的という言葉がしっくりくる味付けのおかずで、お肉と一緒に海藻類もとれて、副菜やお弁当にも良いレシピでした。
豚肉もにんじんも冷蔵庫にあることが多い食材なので、刻み昆布をストックしておいてまた作りたいです。