「セロリとピーナツのポテトサラダ」を作りました。
きょうの料理、かとうみゆきさんのレシピです。
主な材料は新じゃがいも、セロリ、ピーナツです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(2人分)
新ジャガイモ(男爵) (大)2コ(約300g) セロリ 1本(約100g) ピーナツ 20粒
【A】 酢 小さじ2 塩・こしょう 各少々
オリーブ油 作り方
- 新じゃがいもは皮をむいて12等分の乱切りにする。セロリは筋を取って薄切りにし、葉も細く切る。ピーナツは粗く刻む。
- 鍋にじゃがいもを入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかける。ふたをし、強めの中火で12~15分間ゆでる。竹串がスッと通ったら鍋の湯を捨てる。
- 2の鍋を強火にかけ、水分をとばすように鍋をゆすりながらじゃがいもに粉をふかせる。水分がおおよそとんだら火を止め、さらに鍋をゆすりながら余熱で水分を飛ばし、冷ます。
- ボウルに3の粉ふきいも、セロリを入れ、オリーブ油大さじ1を加えて全体をなじませる。Aを加えて混ぜ、器に盛る。仕上げにピーナツを散らす。
引用元:きょうの料理 かとうみゆきさん「セロリとピーナツのポテトサラダ」2017.05.22
では、作ってみます!
「セロリとピーナツのポテトサラダ」を作ってみました!
下準備
新じゃがいもは皮をむいて12等分の乱切りにします。セロリは筋を取って薄切りにし、葉も細く切っておきます。
ピーナツは粗く刻んでおきます。
じゃがいもを茹でる
鍋にじゃがいもを入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかけます。
ふたをして強めの中火で12~15分間ゆで、竹串がスッと通ったら鍋の湯を捨てます。
鍋を強火にかけ、水分をとばすように鍋をゆすりながらじゃがいもに粉をふかせます。
水分がおおよそとんだら火を止め、さらに鍋をゆすりながら余熱で水分を飛ばし、冷まします。
ボウルで和える
ボウルに粉ふきいも、セロリを入れ、オリーブ油大さじ1を加えて全体をなじませます。
A(酢・塩こしょう)を加えて混ぜ、器に盛り、仕上げにピーナツを散らせば完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
さっぱり味の爽やか系ポテサラ
味付けはオリーブオイルと酢、塩コショウ少々なので味が足りるのかと気にかかっていたのですが、セロリを含めて全体の風味が味付けになっているような、爽やかでさっぱりしたポテサラになっていました。ピーナツのおかげで塩味が少しだけ増していて、食感のアクセントになっていたところも良かったです。
調味料は控えめで、セロリの爽やかさを大切にしたあっさりしたポテサラでした。
セロリは葉まで使える
また、セロリは葉っぱまで刻んで使えるので、無駄がない所は作っていて気持ちよかったです。
葉っぱも入っているので風味がよりしっかりしていて、控えめな味付けを補うような役割をしていました。特に葉の部分が食べにくいというようなことは気にならなかったです。
気になったところ
さっぱりともいえるし味気ないともいえる
塩コショウは各少々と書いてあったのですが、しっかり目にいれても味の印象は控えめだったので、様子を見ながら調整しても良かったです。
ポテサラといえばマヨネーズな人には物足りない
マヨネーズ入りのものに比べてコクとか味つけは控えめなので、マヨネーズのポテサラに慣れている人は追加でマヨネーズを入れたくなってしまう味だと思いました。
うちはセロリもポテサラもどちらも好きなのですが、ポテサラはマヨネーズを入れるものを食べることが多いので、少し物足りなく感じている家族もいました。
セロリの風味はしっかりしているのだけれどその分ポテサラの面影が弱くなっているので、どっちも好きという人の中でも好みがわかれるポテサラだと思いました。
試しにマヨネーズを加えてポテサラにしてみたところ、酢が少し余計でしたが、一応変化させることはできました。
結論:葉ごと入れるセロリの風味が味付けの一つになっているさっぱり系ポテサラレシピ。マヨネーズが入っていないのでコクが少なく、ポテサラの要素は控えめな所に好みが分かれるでしょう。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
新じゃが、セロリ、ピーナツを合わせて作るおかずサラダレシピ。
セロリは葉っぱまですべて使えるところと、ピーナッツが食感のアクセントになっていたところがよかったです。
味付けはオリーブオイル、酢、塩コショウとよく言えばさっぱり、悪く言うとマヨネーズのポテサラが好きな人には物足りない味付けになっていたので、好みが分かれやすいポテサラではあるでしょう。
組み合わせは良かったので、もしまた作ることがあれば、今度は酢を抜いてマヨネーズでポテサラにしても良いなと思いました。