「豆腐の塩麹漬け」を作りました。
3分クッキング、真藤 舞衣子さんのレシピです。
主な材料は木綿豆腐とペースト状の塩こうじです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(作りやすい分量)
木綿豆腐 1丁(300g) 塩麹(ペースト状のもの) 大さじ3 作り方
- 豆腐は2枚重ねにしたペーパータオルで包み、1kg程度の重石をして冷蔵庫に入れ、半日ほどおいて水気をしっかりときる(途中、一度ペーパータオルを替える)。
- 豆腐の上下に塩麹をぬって保存容器に入れ、冷蔵庫に入れて1日ほど漬ける。◆保存は冷蔵庫で3~4日間ほど。
引用元:キューピー3分クッキング 真藤 舞衣子さん「豆腐の塩麹漬け」2017.05.27
では、作ってみます!
「豆腐の塩麹漬け」を作ってみました!
豆腐を半日水切り
豆腐は2枚重ねにしたペーパータオルで包み、1kg程度の重石をして冷蔵庫に入れます。
途中一度ペーパータオルを替え、半日ほどおいて水気をしっかりときります。
塩麴をぬって1日漬ける
豆腐の上下に塩麹をぬって保存容器に入れ、冷蔵庫に入れて1日ほど漬ければ完成です。
1日後、こんな感じになりました。
できあがりです。
では、いただきます。
感想
良かったところ
お酒の肴向きな味
豆腐は水分が抜けて少しだけぎゅっとつまった濃厚な味になっています。
塩こうじは単なる塩味だけなく、酒粕を連想させるような少し発酵したような風味を出していて、控えめではあるものの、独特の味わいが出ています。塩気は強くないので、そのままでも十分に食べられます。
レシピにはねっとりとした舌触りだと書いてあったのですが、1日目の時点だと変化は小さくてそんなに新しいという感じではなかったです。
ただ、二日目以降に豆腐ようを連想させるような舌触りが少しずつ出てきて、変化がわかるようになりました。
「お酒の好きなお父さんに肴として出したら喜ばれそうな料理」という印象でした。
気になったところ
完成まで1日半
水切りに半日、漬けてから1日必要かかりました。
子供受けは良くない味
よく言えば大人が好きそうな味わいのある食べ物なのだけれど、独特の風味があまり子供好みの味つけではないので、食卓に出す料理というよりは、大人のお酒のおともに出して食べるのにより向いているような料理だと思いました。
そのまま食べる以外にも茹で野菜や生野菜の和え衣にしても良いとアドバイスがあったので、味が気に入ればアレンジにしても良かったです。
結論:塩こうじの風味が酒粕の後味を連想させるような独特の味わいで、豆腐ようを連想させるような舌触りが徐々につきました。食卓に出すよりは大人のお酒の肴向きなの料理でした。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
水切りした豆腐に塩こうじをぬってつくる塩麴付けレシピ。
1日目の変化は小さかったのですが、徐々に塩麴の独特な風味が後味に残るようになってきて、舌触りも豆腐ようの様なねっとりした感じが少しずつ出てくる料理になっていました。
ただ、後味が酒粕系統の様な独特な風味を残すので、みんなが好きな味というよりは大人向けの食べ物のように感じました。
私はあまりお酒を飲まないので1回作ったらいいなという感想でしたが、お酒が好き+豆腐ようの舌触りが好き₊酒粕を使った料理が好きという人がいたら気に入りやすいと思うので、ピンと来た人には薦められるレシピです。