「カレー肉豆腐」を作りました。
3分クッキング、小林まさみさんのレシピです。
主な材料は牛肉、木綿豆腐、新玉ねぎ、カレー粉です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
牛肉(切り落とし) 300g 木綿豆腐 (大)1丁(約400g) 新玉ねぎ 1個(200g)
水 1カップ 砂糖 大さじ2 酒 大さじ2 しょうゆ 大さじ3 カレー粉 小さじ1+1/2 作り方
- 牛肉は大きければ食べやすく切る。木綿豆腐は水気をふき、8等分に切る。新玉ねぎは縦半分に切ってから、縦に1cm幅に切り、ほぐしておく。
- フライパンに分量の水、砂糖、酒、しょうゆを入れて混ぜ、強めの中火にかけてひと煮立ちさせる。牛肉を加えて火を通し、アクをとる。
- カレー粉を煮汁少々で溶いて混ぜ、牛肉を端に寄せて豆腐を並べ、すき間に新玉ねぎを加える。再び煮立ったらスプーンなどで煮汁を全体にかけ、紙ぶたをして中火で5分煮る。
- 紙ぶたをとり、火を強め、煮汁をかけながら、さらに1分ほど煮る。
引用元:3分クッキング 小林まさみさん「カレー肉豆腐」2017.05.25
では、作ってみます!
「カレー肉豆腐」を作ってみました!
下ごしらえ
牛肉は大きければ食べやすく切ります。
木綿豆腐は水気をふき、8等分に切ります。
新玉ねぎは縦半分に切ってから、縦に1cm幅に切り、ほぐしておきます。
煮る
フライパンに分量の水、砂糖、酒、しょうゆを入れて混ぜ、強めの中火にかけてひと煮立ちさせます。牛肉を加えて火を通し、アクをとります。
カレー粉を煮汁少々で溶いて混ぜ、牛肉を端に寄せて豆腐を並べ、すき間に新玉ねぎを加えます。
再び煮立ったらスプーンなどで煮汁を全体にかけ、紙ぶたをして中火で5分煮ます。
紙ぶたをととって火を強め、煮汁をかけながらさらに1分ほど煮れば完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
簡単
豆腐は水切り不要で煮る時間も10分以内で済むので、簡単に作れるところは良かったです。
辛さ控えめでカレー味よりはカレー風味
「カレー粉は辛さはほとんどないけれどカレーの風味はわかる」という食べやすい味付けです。どちらかというとカレー味の肉豆腐というよりは、いつもの肉豆腐のベースの味にカレーの風味が乗っているというほうが近いイメージです。
お豆腐は中までは味はしみていないのですが、残ったタレをつければ大丈夫でした。
また、豆腐は軽く水気をふき取るだけなのですが、味が伸びていたり水っぽいという事もなかったです。
牛肉は途中取り出したりしないので柔らかくはないのですが、全体の調理時間は短めなのでパサつきはせず、許容範囲におさまる硬さにとどまっていました。
カレー粉のおかげで短時間のわりに味が入っている感じがして、新しいけどおいしいと思えるような、ご飯が進む味付けになっていたところがよかったです。
気になったところ
全体的に黄色がかる
全体の色合いが黄色みがかるので、見た目の第一印象は少し落ちるでしょう。
豆腐のなかまでは味が染みていない
今回は出来立てすぐを食べたのですが、豆腐の表面は味が入っていたのですが中までははいっていなかったので、少し置いておいたらより味が入っておいしそうだと思いました。
ただ、できてすぐでも煮汁と一緒に盛り合わせれば大きく気になる点ではなかったです。
結論:辛さはほとんどないカレー風味の肉豆腐。見た目は少し黄色みがかってしまいますが、カレー粉で味の入りが良いように感じたところが良かったです。
おすすめレシピ!
肉豆腐にカレー粉を入れて作るアレンジ肉豆腐レシピ。
カレー粉の量は多くはないので、カレー味の肉豆腐というよりは醤油ベースの肉豆腐にカレー粉の風味が加わったような、普段の肉豆腐の味付けも少し残っている料理になっていました。
カレー粉の風味のおかげか、短時間でも味がついているように感じたところと、普段のものよりもよりご飯と一緒に食べたくなる魅力があったところが良かったです。
全体が黄色みがかってしまう点だけは気になりましたが、それを差し引いても肉豆腐のアレンジ料理として覚えておきたいと思えるレシピでした。