「キャベツのピリ辛甘酢漬け」を作りました。
キューピー3分クッキング、真藤 舞衣子さんのレシピです。
主な材料はキャベツ、赤唐辛子、しょうがです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(作りやすい分量)
キャベツ 1/2個(450g) 塩 小さじ1+1/2 しょうが 30g 赤唐辛子 2本 酢 大さじ4 砂糖 大さじ3 ●ごま油 作り方
- キャベツは葉元の芯を切りとって5cm大のざく切りにし、芯は薄切りにする。ボウルに入れて塩をまぶし、水を入れたボウルなどで重石をし、30分ほどおく。しんなりしたらよくもんでなじませ、水気をしっかりと絞り、ボウルに入れておく。
- しょうがはせん切りにする。赤唐辛子は種を除いて小口切りにする。酢と砂糖を合わせ、砂糖が溶けるまで混ぜておく。
- フライパンにごま油大さじ2としょうがを入れて弱火で熱し、香りが立ったら赤唐辛子、混ぜておいた酢と砂糖を加え、ひと煮立ちさせる。
- すぐに(1)に加えてよく混ぜ、表面にラップをはりつけて手でよく押さえ、冷蔵庫で冷やす。◆保存は冷蔵庫で1週間ほど。
辛いのが苦手なので、赤唐辛子だけ半量で作ってみます。
「キャベツのピリ辛甘酢漬け」を作ってみました!
キャベツの下ごしらえ
キャベツは葉元の芯を切りとって5cm大のざく切りにし、芯は薄切りにします。
ボウルに入れて塩をまぶし、水を入れたボウルなどで重石をし、30分ほどおきます。
約30分後の様子です。水分は思ったほどでていないです。
しんなりしたらよくもんでなじませ、水気をしっかりと絞り、ボウルに入れておきます。
漬け汁を作る
しょうがはせん切り、赤唐辛子は種を除いて小口切りにします。
酢と砂糖を合わせ、砂糖が溶けるまで混ぜておきます。
辛いのが苦手なので、赤唐辛子だけ半量で作っています。
フライパンにごま油大さじ2としょうがを入れて弱火で熱し、香りが立ったら赤唐辛子、混ぜておいた酢と砂糖を加え、ひと煮立ちさせます。
しょうがは冷たいごま油に入れるのが香りがたつポイントなのだそうです。
すぐにキャベツのボウルに加えてよく混ぜ、表面にラップをはりつけて手でよく押さえ、冷蔵庫で冷やします。
ボウルが大きすぎて冷蔵庫に入らなかったので、移し替えました。
冷蔵庫で冷やせばできあがりです。
では、いただきます。
感想
良かったところ
お酒のおともやご飯にもあう味わいのあるおかず
甘みと酸味、辛味、ゴマ油としょうがの風味がそれぞれわかるので味わい深く、常備菜だけれど濃すぎない、また簡単なのに深みが出る味付けになっていたところが良かったです。
量は4人家族のサブおかずに出して2~4回分くらいという量でした。
私は辛いものが苦手なので、唐辛子を半量で作ってみたのですが、食べやすいほんのり辛いくらいで丁度良いくらいでした。
浸けて20分ぐらいしてすぐ食べた時はごま油の風味や辛さがそれぞれ立つ瞬間がある気持ちしっかりめの味なのですが、時間がたつとキャベツから水分が出てきて風味と辛さがまんべんなくなじみ、より味がまろやかにまとまっていっているように感じました。
気になったところ
ボウルで保存だと場所を取る
レシピの通りだとボウルに入れてそのまま冷蔵庫に入れる所で場所を取ってやりにくかったです。ジッパーに入れても同様にできたので、次回つくるときも同じようにして作ろうと思いました。
辛いの苦手な人は唐辛子を減らしても良かった
ヒリヒリするのは苦手な私は今回は赤唐辛子を半分にして丁度良いくらいだったので、辛いのが苦手な人は赤唐辛子の量を減らしてみても良かったです。(時間経過で辛味も出てきてしまうので)
結論:甘酢₊生姜₊ごま油で味わい豊かな味付けが良かった。辛いのが苦手な人は赤唐辛子を調整するとよかったです。
おすすめレシピ!
甘酢、生姜、ごま油を熱した漬け汁で作る、キャベツの甘酢漬けレシピ。
調味料と素材の風味が豊かで味わいがあり、ごはんにと一緒に食べてもおつまみにして出しても良いおかずになっていて良かったです。
日にちがたつと調味料がなじんでより味がまろやかになり、キャベツの食感は残ったまま味がさらに染みていていました。時間が経ってもおいしく食べられた点も良かったです。
赤唐辛子は分量通りだと喉に残るしっかりした辛さになるので、調整しても良かったです。