「鶏肉のハニーマスタード和え」を作りました。
おびゴハン、北斗晶さんのレシピです。
主な材料は鶏むね肉、あらびきマスタード、はちみつです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
【材料(約2人分)】
鶏むね肉 1/2枚 塩 少々 片栗粉 大さじ1〜2 サラダ油 少々 粒マスタード 大さじ2 はちみつ 大さじ2 作り方
- 鶏むね肉は、フォークで全体をさしてから薄く一口大に切って塩をふり、片栗粉をまぶす。
- フライパンにサラダ油を熱し、①を両面焼き、肉に火が通るまで蓋をして蒸し焼きにする。余分な油はふきとる。
- 粒マスタードとはちみつを混ぜ合わせたものを②に加え絡める。※茹でたアスパラやブロッコリー、カリフラワーなどを一緒に絡めてもよい。
情報元:おびゴハン!北斗晶さん「鶏肉のハニーマスタード和え」2017.04.17
では、作ってみます!
「鶏むね肉のハニーマスタード和え」を作ってみました!
下準備
鶏むね肉は、フォークで全体をさしてから薄く一口大に切って塩をふり、片栗粉をまぶしておきます。フォークでさしておくことで、お肉が硬くなるのを防ぐのだそうです。
はちみつと粒マスタードはあわせておきます。
蒸し焼きにして和える
フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を両面焼き、肉に火が通るまで蓋をして蒸し焼きにします。
火加減のアドバイスがなかったので、蓋をしてからは弱火で蒸しました。
余分な油はふきとります。
ハニーマスタードソースを加えて絡めれば完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
ハニーマスタードソースがおいしい
粒マスタードの酸味ははちみつのおかげでまろやかになっているので、食べやすいです。春のイメージにも合う少しのさわやかさもある甘酸っぱ系の味で、おいしかったです。
お肉が硬くない
ハニーマスタードソースの料理といえば、以前もも肉を焼いたものにかけるというレシピ(小林まさみさんの「鶏肉のハニーマスタード焼き」)がおいしかったのですが、今回はむね肉を使うので、お肉のパサつきとかが増えておいしさが落ちてしまうのではないかと予想していたのですよ。
でもこれは片栗粉を付けているので中は固くなっておらず、しっとりしていてソースのからみもよく、むね肉のハンデをあまり感じさせないおいしさになっていて良かったです。
また、甘さもあるおかずなので、ご飯のおかずにするなら量的にもちょうどよいくらいでした。
気になったところ
見た目が良くはない
見慣れている人なら気にならないと思うのですが、初めてのハニーマスタード和えだと見た時に驚いてしまう人がいるかもしれないなと思う点はありました。
1/2枚のグラムを書いておいてほしかった
胸肉は色々なサイズが売っていて重さの幅の広いので、だいたい何グラムくらいか書いておいてもらえたらなおよかったです。
今回は約160gで作ってみたのですが、うちではふつうからわずかにしっかり味という感じだったので、次回はもう少し多い量で作ってもいいかなと思いました。
結論:少しの爽やかさもある甘酸っぱさでソースがおいしい。余ったむね肉や小さめのものを一枚買って作りたいです。
おすすめレシピ!
片栗粉をまぶした鶏むね肉に、ハニーマスタードソースをあえて作る簡単レシピ。
蜂蜜のおかげでマスタードの酸味がまろやかになっていて組み合わせも良く、胸肉も硬くならずにおいしく食べられた点が良かったです。
今回は鶏肉約160gで作って、ふつうからわずかにしっかりぐらいの濃さでした。
残った鶏肉で作るのもよいですし、小さめのむね肉を一枚買ってそのまま作るのにも良いと思いました。
鶏むね肉料理のレパートリーに覚えておきたいです。