「塩こん部長のささっと浅漬け(ピーマン)」を作りました。
くらこんの公式サイトで公開している、塩こんぶを使ったレシピです。
主な材料はピーマンと塩昆布です。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(1人分)
塩こんぶ 10g ピーマン 50g 作り方
- ピーマンのヘタと種を取り除き、繊維と直角に千切りにする
- 塩こんぶと1をフタの付いた適当な容器に入れる
- 50回ふれば完成
では、今回はピーマン1袋分で作ってみます!
生ピーマンの浅漬けを作りました!
下準備
ピーマンのヘタと種を取り除き、繊維と直角に千切りにします。
なぜ繊維と直角に切るのかということについては公式サイトには書いてなかったのですが、調べてみると「繊維と直角に切ることでより多くの繊維が切られ、食感が柔らかくなって生食向きになる」という内容の理由であることがわかりました。
ふる
塩こんぶと塩昆布をフタの付いた適当な容器に入れます。
フタをしてそのまま50回ふれば完成です。
混じっていない部分があったので、少し多めにふりました。
できました。
ではいただきます。
感想
良かったところ
簡単・スピードメニュー
ピーマンは生のまま切って塩昆布と混ぜるだけなので、簡単でした。
後日容器でふらずにボウルで和えて作ってみたのですが、それでもうまく作れました。
生ピーマンが予想外においしい
ピーマンは生のままなので味は結構苦いのかな?と思っていたのですが、ピーマンのほろにがさは少しだけあるものの、「にがっ!」と思うような強い苦さはなく、ピーマンが食べられる人なら特に抵抗なく食べられるくらいの弱めの苦みです。ピーマンは好きでも嫌いでもなくて生は初めてという私でも、抵抗なく食べられました。
シャキシャキした食感も残っていて、予想外においしかったです。
気になったところ
レシピ通りだと塩気が強い
組み合わせは良かったのですが、レシピの通りの分量だとしょっぱかったです。
塩辛い漬物が好きな人なら合いそうな味なんですが、私は食べてすぐに「しょっぱ~い」となるくらいでした。水なしでも食べられなくはないけれど、進んで食べたくはないというくらいの濃さです。ご飯と乗せると食べやすくはなるのですが、それでも少し塩気の強さが気になりました。
今まで塩昆布レシピはいくつか作ってきたのですが、その中でも塩気が一番濃かったです。
このレシピは野菜と塩昆布が5:1配合になっているのですが、他の和え物レシピを見ると10:1や15:1が多かったので、塩気が強いのが苦手な人は塩昆布を減らして様子をみながら追加してもいいと思います。
【追記】
後日もう一度調整しながら作りなおしてみたところ、種を取った後のピーマンの正味量と塩昆布を15:1で作ったらうちでは丁度良かったです。おかずそのままでも食べられる濃さになりました。
結論:ピーマンは苦みは控えめで食感も残っていて生でもおいしかった。レシピ通りではうちではしょっぱかったので、いきなり大量づくりはしないほうがいいです。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
生ピーマンを塩昆布と和えるだけの簡単レシピ。
生ピーマンは控えめなほろにがさなので生でも食べにくさはなく、生ピーマンの意外なおいしさが発見できたところは良かったです。
ただ、レシピ通りの5:1比率だと、他の塩昆布レシピに比べて明らかに塩気が強かったです。初めて作るときは塩昆布は少な目にして、様子を見て追加しても良いと思います。
後日作り直してみたところ、うちではピーマンの正味量と塩昆布が15:1程が丁度良かったです。
レシピの通りだとしょっぱかったですが、逆に自分に合う丁度良い分量がわかれば、これは余ったピーマンの使い道や後一品に魅力的な一品になると思いました。