「豆腐納豆そば」を作りました。
青空レストランという番組で紹介されていたレシピで、そばに納豆ととうふを和えたものを乗せるという面白い組み合わせのレシピです。
約1週間前に放送されたレシピなのですが、ずっと味が気になっていたので作ってみることにしました。
主な材料はそば、納豆、木綿豆腐、卵、めんつゆです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
【材料】4人分
豆腐 400g 生そば 4玉 納豆 4パック そばつゆ 適量 長ねぎ 1/2本 卵黄 4個 刻みのり 適量 わさび 少々 作り方
- 【そばつゆを作る】煮干しと昆布で出汁を取り、かえしと煮干出汁を1:5で混ぜあわせ、冷ましておく。(市販のそばつゆでもOK)
- 生そばを茹でて冷水でしめる
- ボウルに納豆を混ぜ、豆腐と小口に切った長ネギ、そばつゆを適量混ぜ合わせる
- 丼にそばを盛り、③と卵黄を乗せる。ひたひたのつゆを回しかけ、のりをちらして完成。お好みでわさびを添える
引用元:青空レストラン レシピブログ「豆腐納豆そば」2017.04.01
では、作ってみます!
「豆腐納豆そば」を作ってみました!
下準備
そばつゆから作る場合、煮干しと昆布で出汁を取り、かえしと煮干出汁を1:5で混ぜあわせ、冷ましておきます。
市販のそばつゆでもOKとのことだったので、今回はにんべんのつゆをつゆ1:水5で薄めたものを使ってみます。
生そばは茹でて冷水でしめておきます。
豆腐納豆を作る
ボウルに納豆を混ぜ、豆腐(木綿)と小口に切った長ネギ、そばつゆ適量を混ぜ合わせます。
今回3人前で作って、120㏄くらいいれました。
盛り付け
丼にそばを盛り、豆腐納豆と卵黄を乗せます。さらにつゆを回しかけ、のりをちらし、好みでわさびを添えれば完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
喉越しはとろろそば風
納豆のねばねばのおかげですすった感じはとろろそばに近いです。でも豆腐と納豆が入っているので食べごたえがアップしていて、時々納豆独特の後味も感じます。
溶いた卵黄はそんなに濃厚さは前に出ず、食べていくとわからなくなってしまうくらいで、とろろそば、納豆、そばがそれぞれ好きな人なら、初めてでも違和感なく受け入れられる味です。
夏場はここにオクラをいれてもおいしそうだと思いました。
とろそそばよりボリュームアップで経済的
喉越しはほとんどとろろそば風なんですが、豆腐と納豆のおかげで量が増えてそば1人前でもボリュームが出ます。どちらも比較的安価な材料なので、経済的なメニューにもなって良いと思いました。
逆に1人前でも結構食べごたえがあるので、食べる量がそんなに多くない家庭なら、作る人数分を減らして試してみるのもいいと思います。
気になったところ
めんつゆが適量で困った
めんつゆの量が適量だったので、食べてからめんつゆを追加して味を整えるような形でした。今回私は3人分で作ったのですが、かけ汁の濃さに割っためんつゆを(トータルで)だいたい一人当たり80mlぐらい使いました。
なので調整用に割ったものを一緒に用意しておいても良かったです。
人を選ぶ
私の中では「少しクセのあるボリュームアップしたとろろそば風の食べ物」という印象だったのですが、味の食べやすさでいえばとろろそばの方がすっきりと食べられるでしょう。こちらは納豆の後味が良くも悪くも少し残るので、その点は好みが別れると思いました。
結論:とろろそばのような喉越しに時々納豆の後味₊ボリュームが追加された味でした。人を選ぶ料理ですが、条件にあてはまれば気に入りやすいでしょう。
おすすめレシピ!
納豆と木綿とうふをあえたものをそばに乗せて食べる豆腐納豆そばレシピ。
喉越しはほとんどとろろそばと言っていいくらいで、大きな違いは時々納豆の後味を感じるところと、とろろそばよりもボリュームがある所でした。時々納豆の後味が残るので、すっきりとした食べやすい味の面ではとろろそばの方が上でしょう。
ただ、納豆入りなので人を選ぶ料理ではあるものの、「納豆好き、そば好き、とろろそば好き」と3つの条件にすべて当てはまる人なら高確率で気に入りやすいレシピだと思います。
食べごたえもインパクトもあるので「頻繁に食べたくなる」というよりは「たまに食べたくなる」というタイプの料理だったのですが、また夏場の暑い時期になったら作りたいレシピです。
オクラなどを入れてもよさそうなレシピでした。