「春キャベツと豚肉の甘みそ炒め」を作りました。
キューピー3分クッキング、藤井恵さんのレシピです。
主な材料は春キャベツと豚切り落とし肉、絹さやです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
春キャベツ 1/2個(400g) 豚肉(切り落とし) 200g (しょうゆ、酒、しょうが汁、片栗粉各小さじ1) 絹さや 40g にんにく 1かけ
▼合わせ調味料 みそ 大さじ2 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1/2 酒 大さじ1/2 片栗粉 小さじ1/2
●油 作り方
- キャベツは葉と葉元の固い芯に分け、葉は一口大に切り、芯は斜め薄切りにする。絹さやは筋を除き、にんにくはみじん切りにする。
- 耐熱ボウルにキャベツ、絹さやを入れ、油大さじ1/2をかけて混ぜる。ラップをふんわりとして電子レンジ(500W)に4分かけ、水気をペーパータオルでふく。
- 豚肉は食べやすい長さに切り、しょうゆ、酒、しょうが汁を加えてもみ込む。
- 合わせ調味料の材料を混ぜておく。
- フライパンに油大さじ2とにんにくを入れて炒め、香りが立ったら片栗粉をもみ込んだ(3)を入れて炒める。豚肉に火が通ったら(2)を加えて炒め、油がまわったら合わせ調味料を加えて炒め合わせる。
引用元:キューピー3分クッキング 藤井恵さん「春キャベツと豚肉の甘みそ炒め」2017.04.19
では、作ってみます!
「春キャベツと豚肉の甘みそ炒め」を作ってみました!
下ごしらえ
キャベツは葉と葉元の固い芯に分け、葉は一口大に切り、芯は斜め薄切りにします。
絹さやは筋を除き、にんにくはみじん切りにしておきます。
合わせ調味料の材料を混ぜておきます。
耐熱ボウルにキャベツ、絹さやを入れ、油大さじ1/2をかけて混ぜます。
大きめの耐熱ボウルでもたっぷりになる量です。
ラップをふんわりとして電子レンジ(500W)に4分かけ、水気をペーパータオルでふいておきます。放送では、平らな容器に広げ、キッチンペーパーでキャベツを押すようにして水気を拭いていました。
レンジにかけて水気を拭いてから炒めることで、味のなじみがよくなるのだそうです。
豚肉は食べやすい長さに切り、しょうゆ、酒、しょうが汁を加えてもみ込みます。
炒める
フライパンに油大さじ2とにんにくを入れて炒め、香りが立ったら片栗粉をもみ込んだ肉を入れて炒めます。
豚肉に火が通ったらキャベツと絹さやを加えて炒め、油がまわったら合わせ調味料を加えて炒め合わせます。
盛り付ければ完成です。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
甘みそ味の味付けと濃さが丁度良かった
キャベツや絹さやはレンジ加熱をしたのですが、食べた時に食感が残っているのがわかります。
甘みそ味の味付けは薄すぎず濃すぎずの丁度良い味加減になっていて良かったです。
気になったところ
レンジの手間
レンジで加熱することでより味がなじむということだったのですが、レンジ加熱でしんなりした分みそに浸りやすくなったというような感じで、なじみやすくなる反面炒めたのとはまた違うしんなりや水っぽさもでてしまうところが良くも悪くもあると思いました。
キャベツの水分のふき取りが足りなかったのかもしれないのですが、こんな風に水っぽさが出てきてしまいました。
どちらかというとおいしく食べられたのだけれど、レンジをやらなくてもおいしかったのではないだろうかと思ってしまう点があり、レンジのひと手間があまりしっくりきませんでした。
また、今回レシピ通りに4人分作ったのですが、耐熱ボウルに入れた後油を入れて混ぜる所がやりにくかったです。レンジから取り出した後水気をふきとる所も、いったん別の容器にだしたりでもしないと全体をふき取りにくく、おいしいひと手間というよりはただの手間に感じてしまう部分がありました。
春キャベツの水気を切るというところが・・
あと、みずみずしさが良い所の春キャベツからわざわざ水分を出してふき取るというのが、なんだか旬を楽しめていないような気持ちになってしまいました。意味があっての工程だったとは思うのですが、その点が自分には合わなかったです。
結論:レンジのおかげで味が入りやすくなる分しんなりした水っぽさも増えてしまった。味付けはおいしかったです。
(おすすめに近い)ふつうレシピ!
春キャベツと絹さやをレンジで加熱してから炒める、甘みそ炒めのレシピ。
春キャベツも絹さやも見た目はしんなりとするのですが食感が残っていて、味付けも程よいところは良かったです。
ただ、レンジ無しで炒めるものより独特のしんなり感や水っぽさがでてしまっていたので、そこは好みがわかれる所だと思いました。
普通よりもおいしく食べられた点は良かったのですが、手間を考えるとレンジの工程は無理にこだわるほどの効果には感じなかったので、何度も作るのなら他のレシピを探したいです。