「たらこといかのスパゲッティ」を作りました。
キューピー3分クッキング、石原洋子さんのレシピです。
主な材料はスパゲティ、たらこ、いか(刺身用・細切り)、青じそです。
では、作り方と作った感想です。
内容
作り方
材料(4人分)
スパゲティ(1.6mm) 280g たらこ 1.5~2腹(150g) いか(刺身用・細切り) 100g バター(室温に戻す) 大さじ4 青じそ 10枚 焼きのり 適量 ●塩 作り方
- たらこは薄皮に縦に1本切り込みを入れ、包丁の背で中身をこそげとる。
- ボウルにバターを入れてゴムベラでやわらかく練り、1を加えて混ぜ合わせる。
- 鍋に3ℓの湯を沸かして塩大さじ1を加え、スパゲティを袋の表示時間通りにゆではじめる。
- 青じそはせん切りにし、焼きのりは細切りにする。
- ゆで上がったスパゲティの湯を切って(ゆで汁1/2カップ強をとっておく)、2に加え、イカを加える。ゆで汁1/2カップを加えて手早く和え、器に盛って、青じそと焼きのりをのせる。
情報元:キューピー3分クッキング 石原洋子さん「たらこといかのスパゲティ」2017.04.10
では、作ってみます!
「たらこといかのスパゲティ」を作ってみました!
ソース作り
たらこは薄皮に縦に1本切り込みを入れ、包丁の背で中身をこそげとっておきます。
ボウルにバターを入れてゴムベラでやわらかく練り、タラコを加えて混ぜ合わせます。
麺を茹でる
鍋に3ℓの湯を沸かして塩大さじ1を加え、スパゲティを袋の表示時間通りにゆではじめます。
青じそはせん切りにし、焼きのりは細切りにしておきます。
和える
ゆで上がったスパゲティはゆで汁1/2カップを残して湯を切り、タラコソースのボウルに入れて和え、イカも加えます。
ゆで汁1/2カップを加えて手早く和え、器に盛って、青じそと焼きのりをのせます。
ゆで汁をいれることでパスタがパサつかないのだそうです。
ゆで汁を入れる前はタラコの合わさり方がまだすこしまばらで馴染んでいない感覚があったのですが、ゆで汁を入れたことでいっきにからみがよくなりました。
できました。
では、いただきます。
感想
良かったところ
パスタの中では比較的簡単
パスタあるあるの「鍋とフライパンで並行調理してソースを温めたところに麺をタイミング良く入れる・・」という緊張感がなく、最後はボウルに麺をいれてあえるだけなので、パスタ料理にしては比較的気楽に作れたところは良かったです。
外食で食べる800円以上のおいしさ
バターの味のなじみもよく、タラコやいかがたっぷり入っているので味に関しては文句なしのおいしさです。
私はタラコ+大葉+イカのパスタが好きで外食では好んで食べる料理の一つなのですが、少なくともファミレスの800円クラスのものには引けを取らず、それ以上のものといい勝負ができるぐらいの充分なおいしさになっていました。
ゆで汁を1/2カップ入れたのでみずっぽくならないのかな?と思いましたがしっとりと具がからんで丁度いい具合で、べちょべちょとかいうことはなくおいしかったです。
気になったところ
材料費が割高
一番のネックはここでしょう。
タラコも刺身用イカも量のわりに割高で、私が二つを買った時はそれだけで800~900円になりました。
ただ、4人前買って1人換算だとだいたい300~400円程で作れるので、外食で食べるよりはずっと安上がりです。
なので、普段作りの選択肢には上げにくいのだけど、もともとこの組わせのパスタが好きな人や、イカの安売りを見かけた時、たまには豪華な気分になれるパスタメニューとして作るのには良いと思いました。
イカも少しぐらいなら減らしてもわからないので、そこで材料費を調整してもよさそうでした。
結論:普段づくりには材料費が割高なので、たまに作りたい。味はお店のものを食べているような文句のないおいしさです。
おすすめレシピ!
ボウルで作れるたらこソースに、パスタをあえて作るたらこスパゲティレシピ。
家庭料理としては材料費の面でイカとタラコが割高になってはしまうのですが、外食で食べるよりは割安に作れて、味も引けをとらないおいしさで良かったです。
私は大葉とイカのタラコスパゲティが好きなので味には少しうるさい方だと思うのですが、このパスタで十分に満足できました。
また食べたくなった時にはこのレシピで作りたいです。
ちょっと豪華な食事にしたい時のパスタメニューにも良いレシピでした。