「薄切り肉で!豚の角煮」を作りました。
6月6日のあさイチ!で放送されていた、小田真規子さんのレシピです。
豚バラ薄切り、卵、玉ねぎがあれば作れます。では、辛口レビューです。
感想
良かったところ
ご飯が進む
ご飯が進む味付けで、卵とたまねぎでボリュームが出て、満足感もありよかったです。
角煮よりも肉感がある
角煮のようにほどける食感ではなくて、ミルフィーユ状の肉を味わうおかずになっています。角煮ほど柔らかくはないですが、豚バラなので硬いという事もなく、噛み切ることもできます。
なので角煮とはまた少し違う食べ物ですが、肉感があって、これはこれでおいしかったです。
そこまで脂っぽくない
これだけ豚バラを使ったらギトギトで脂っこいかな?と思っていたのですが、実際に食べてみると1人角煮1~2個なので量的に気にならず、また胃もたれすることもなかったのが良かったです。(ただし煮汁には脂が出ていました。)
気になったところ
豚バラの量
しいていうなら豚バラを結構使うというところでしょう。ただ、これは角煮自体脂身があるものなので、しょうがないのかなとも思います。
レシピの通りだと一人当たり角煮1~2個ほどになるので、もっと食べたい人は一枚を半分に切ったりして、個数を増やす作戦もありだと思います。
角煮とは違う
このレシピは「ぎゅっと詰まったミルフィーユ状の肉を味わう感じ」で、とろけるような角煮とは違う食べ物に感じました。
角煮にほぐれる食感を求めている人には「なんか違う」という感想になるでしょう。
ほぐれる肉がいいなら通常の角煮、ぎゅっと詰まった肉感を味わいたいなら薄切り肉の角煮が向いているでしょう。
結論
おススメレシピ!
豚バラ薄切り肉を重ねて角煮風にしたレシピ。
角煮とはまた違う食べ物で、ミルフィーユ状の肉感が味わえるおかずです。
作り方が簡単なので、塊肉を買わなくても手軽に作れるところが良かったです。
早速リピしました。